種まきから75日が過ぎました。この時期には排水をスムーズにするための「溝切り」という作業を行います。溝切りとは、田んぼに溝を切り、排水口に繋げておく作業です。
溝切り機、その名も「田面ライダーV3」(笑)
田んぼは一見平らにみえても、微妙な高低差があります。
なので溝切りをしておかないと場所によっては水が抜けずに田面が乾かなかったり(後でコンバインがぬかる)、逆に入水したい時に中々水が回らなかったりするのです。
そしてこの溝切り作業を行うます。それは田んぼの土の固さ(乾き具合)がベストなタイミングで作業することです。
乾きすぎて土が硬すぎれば溝が深くきれませんし、土が柔らかすぎると折角つくった溝が形をキープ出来ずに埋まってしまいます。
合計2回溝切りをするので、1回目はある程度水を張った田んぼでの溝切りです。
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