苗も田植えができる長さに揃いました。
代かき後4〜7日間経過し、田んぼ内の土壌も沈降し、ほどよく固まったのを見計らって田植えは準備を行います。
前日から当日にかけて、土壌表面の水をある程度落としてから機械移植を行います。
田植えに先立って、ハウスで育苗した苗箱を、田植えをする水田まで運搬します。
ここで田植え機の登場です…が、田植え機は1年に一時しか使わない機械で、前年の田植えに使った後は、しっかり洗浄してずっと倉庫に眠らせていました。
機械モノなので、走り出す前にオイル交換や注油、動作確認が必要です。
いざ、田植え!
まっすぐ植えるのが難しい…。
そして10時と15時は、決まって「たばこ」の時間。美郷町のご年配の方々はおやつ、休憩の事を「たばこ」と言います。実際にタバコを吸うわけではありませんが、昔はそのまんまの意味だったのかもしれません。
休憩しながらみんなで田植えをがんばります。
田植え作業は天候にもよりますが、こちらの農家さんではおおよそ一週間かかります。
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